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新型ジムニー・シエラ JC 4AT ライトカスタム仕様|New Jimny Sierra Custom

新型ジムニー・シエラに試乗しました。
アメ車じゃないんですが、最近の国産車の中で唯一「乗ってみたいな」と思っていたモデルです。
車両は茨城県水戸市の「ワイルドスタイル」さんのデモカーで、リフトアップ、タイヤ&ホイール交換、サイドモールディングなど、ちょっとだけカスタムされています。
ワイルドスタイルはスズキの販売協力店であり、新型ジムニーが発表された当日にオーダーを入れたそうです。

車両の詳細は以下の通りです。
2019年型(平成31年式)ジムニー・シエラ JC
・車両本体価格:278万円(税抜・カスタム費用込)
・走行距離:約2,342km
・車検:2022年5月
・排気量:1460cc
・ミッション:4AT
・駆動方式:4WD(パートタイム)
・ボデイカラー:ピュアホワイトパール
・内装:ブラック
・カスタム:リフトアップサス、16インチアルミホイール、BFグッドリッチオールテレインタイヤ、サイドモールディング、カップホルダー、ステアリングカーボンカバー、HDDナビゲーション、地デジTV

動画で話している通りなんですが、想像通りのモデルで良かったです。
大昔、筆者はRV&4WD専門誌を製作していたことがあるのですが、その頃は「林道走破録」という企画で、毎月の様に富士五湖周辺の林道を走り回っていました。
その企画で使用する車両の大半は自動車メーカーの広報車で、当時流行っていたパジェロとかサーフとかテラノとかランクルとかetc、大小様々なモデルで林道を走ったのですが、中でも「最強」だったのがジムニーでした。
ただ、軽のジムニーは、林道では最強でも、林道に行くまでが大変だったんですよね。MTでもATでも高速巡航が大の苦手。エンジン自体も風切り音も五月蝿いし、乗り心地も悪いし。長距離移動は苦手なモデルでした。
ただ、普通車のシエラは悪くなかったんですよね。ま、それでも軽よりはマシという程度でしたが。
でも、今度のシエラはかなり良さそうです。

もっとも、軽のジムニーにしろ普通車のシエラにしろ、新型になっても「基本、二人乗りの車だな」という気はします。
それはやっぱりスペース的な問題で、大人には足元が狭いとか乗降性が悪いとか4人乗ると荷物が積めないとか、まぁそういった不満もあるのですが、それ以上に問題になるのは安全性ですね。
リアシートのヘッドレストのすぐ後ろがリアウインドーというのは、大柄なアメ車に慣れ親しんだ人間からするとかなり怖いです。具体的には「高速道路などの渋滞最後尾にいて、余所見運転や居眠り運転のトラックに突っ込まれたら後席の人間は間違いなくアウトだな」という感じがしました。
ジムニーというモデルは、未だにラダーフレームを採用する頑丈なボディが売りの小さなタフガイではありますが、事故の場合は「余剰空間」という要素も非常に重要なので。
ということで、2ドアのジムニー&シエラに乗るなら2人乗りと割り切って、どうしても後ろに人を乗せたい方は、将来的に追加されるであろうロングボディの4枚ドアを購入することをオススメいたします。

◾撮影協力:wildstyle(ワイルドスタイル)
・ホームページ:https://ift.tt/2mjSnJA
・電話: 029-244-4000
・住所:茨城県水戸市千波町1439−8

■撮影&編集:田中享

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