多彩なマツダCX 5、CX 8 最も真髄が味わえるのはこれだ!!
多彩なマツダCX-5、CX-8 最も真髄が味わえるのはこれだ!!
多彩なマツダCX-5、CX-8、それぞれのパワーユニットについて紹介したいと思います。
ターボのデキは万全?
■2500ccガソリンターボ:
2500ccという大きな排気量を持ちながら、最高出力は230psに留まり(最大トルクは42.8kgm)、コストダウンのため安価なタービンを使いながら、ツインスクロールターボなどの高価なタービンと同等のターボラグで抑えられています。
4000cc級のNAエンジンに似て、アクセルを踏むと少しターボラグがあり、そこからグイグイ加速していきます。
最大トルクは2200ccディーゼルに近いです。
カッコよいブレーキや、それっぽいサスペンション設定にすれば魅力的ですが、高回転まで引っ張らないかぎり、パワーアップした新しい世代のディーゼルと大差はないと思います。
それでいて元気よく走った時の燃料コストはディーゼルの2倍です。
■2500ccガソリン:
CX-5より重いCX-8のボディだとパワー不足かもしれないと思って走り出すと、最終減速比を低くしてあるため、けっこう元気よく走ってくれます。
ディーゼルはチョイ乗りを繰り返すとパティクレート(すす)が溜まり調子が悪くなるので、近所の足として使うのならエンジンが良いかもしれません。
自慢のディーゼルの完成度はやはり高い?
■2200ccディーゼル:
ヨーロッパ勢のディーゼルと比べても静かでトルクフル。
BMWやボルボが2000ccで190psを出すのに対しマツダは2200ccのためトルクで優位です。
低い回転域から太いトルクを出します。
惜しいと思われるのが、6速AT。
今や世界の流れは8速ATなので、そろそろ8速ATを投入した方が良いかも。。。
CX-5に追加された6速MTの評価は高く、渋滞の少ない地域のユーザーならクルマを存分に味わえます。
■2000ccガソリン:
ほとんど話題に上がらないパワーユニットながら、お買い得だと思います。
安全装備フルに付く『プロアクティブ』で280万円。
自動ブレーキが歩行者も夜間対応にバージョンアップしました。
CR-Vはもちろん、同じ装備内容のエクストレイルと比較してもリーズナブル。
気になる走りは近所の足として使うなら納得できます。
大幅にバリエーションを増やしたCX-5とCX-8のパワーユニットですが、やはり本命はディーゼルでしょうか。
ディーゼルのパワフルさに惹かれますが、チョイ乗りが多いという人は、ガソリンターボがピッタリかもしれません。
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