公用車にドライブレコーダーを整備へ 県9月補正予算案
県は9月に開かれる県議会に提出する補正予算案に、公用車にドライブレコーダーを設置するためにかかる費用などを盛り込みました。
9月補正予算案の規模は一般会計で80億3900万円になります。大きなものでは防災・減災事業として緊急輸送路といった道路や河川などの整備費に79億6400万円を盛り込みました。
また、あおり運転が社会問題となるなか、公務中の交通安全対策として公用車665台にドライブレコーダーを整備するため2300万円余りを計上します。6月補正に引き続き子どもの安全確保対策として、見守り活動の資材やスクールバスの防犯用品の整備に9000万円を計上しています。この補正予算案は17日から始まる県議会で審議されます。
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